徒然エンジニアブログ

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理系東大生がプログラミングを中心に様々なことについて情報発信していきます!

日本と海外ではエンジニアの意味が違う??

今回はエンジニアとはなんなのかということについて話して行きたいと思います。

はじめに

みなさんはエンジニアと聞いて何を思い浮かべますが?


多くの人がパソコンでプログラミングをしている人を思い浮かべると思います。

しかしながらパソコンでプログラミングをしている人だけがエンジニアというわけではありません。

wikipediaで試しにエンジニアと調べてみると技術者のページに飛ばされます。
そしてそこには、このように書いてあります。

技術者(ぎじゅつしゃ)とは、工学に関する専門的な才能や技術を持った実践者のことである。

これを読んでわかるようにエンジニアとは何もプログラミングをしている人に絞られません。
工学分野ならなんでも良いので、建築、機械、応用化学などに携わる人も全てエンジニアということになります。

日本でエンジニアと聞くとパソコンでプログラミングをしている印象がついたのは、ITが盛んになったからですね。
こういう人は正しくはITエンジニアと言います。

海外でのエンジニア

では、海外でengineerというと何になるのでしょう?
海外でengineerというと工学士の学位を持つ人を指します。

つまり四年制大学の工学部や理工学部を卒業した人のことを指します。


海外ではこのようにはっきりとエンジニアとは何か決まっているのは意外ですね。


つまり外国人にあってi am an engineer.と自己紹介すると大学で専門的に工学について学んだ人と解釈される可能性があるということです。

日本とは大きく異なるので覚えておくといいでしょう。