徒然エンジニアブログ

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理系東大生がプログラミングを中心に様々なことについて情報発信していきます!

結局プログラミングを効率よく勉強するにはどんな手段がいいのか?

はじめに

プログラミングを学習する手順といえば独学、インターン、progate、プログラミングスクールなど様々あります。
今回は一つ一つのメリット、デメリットに触れながらどれがいいか考えていきたいと思います。
プログラミングができるようになりたいと思ってる初心者の人必見です!

独学

独学のメリットは何と言ってもお金がかからないことです。パソコンがあれば書籍代の3000円くらいで始めることができます。

しかし独学でやっているとつまずいたときに聞ける人がいないため、そのままモチベーションが下がってやめてしまうことになったりします(経験談)
特に一番最初の環境構築でつまずくことが多いと思います。最近の本には環境構築の方法も乗っていますが古いバージョンだったり、OSが違うなどして役に立たないこともあります。

周りにプログラミンのできる人がいて、いつでも聞けるようであれば安く始めることのできる独学はオススメです。

progateなどのウェブ上で学べるコンテンツ

ウェブ上で学べるコンテンツはprogate含めたくさんありますが、自分が使ったことがあるのはprogateしかないのでここではprogateに絞って書いていきたいと思います。

個人的にprogateが初心者に一番優しいと思う点は環境構築がいらないことです。ウェブ上でコードをかけるためすぐに始めることができます。
一つ一つのレッスンが短いためサクサク進んでゲーム感覚でとても楽しいです。どのコースも最初のいくつかは無料でできるため試しにやってみて、気に入れば有料会員になるというのがオススメです。有料会員でも月980円でできるのはコスパも良くお勧めできます。気合いを入れれば一ヶ月で全て終わらせることも可能です。

プログラミングスクール

プログラミングスクールはメンターなどもついて手厚い感じではあると思いますが、何と言っても高いです。
将来プログラミングで食っていくという人にはいいかもしれませんが、プログラミングってどんな感じなんだろやってみたいなというレベルの人には厳しいかもしれません。

インターン

最後になりましたが、一番お勧めするのがインターンです!

まず一番にすぐに聞ける人が周りにいることです。これは完全に独学のデメリットをカバーしています。
またお金の面でも有料どころか給料をもらえるのでいいことしかありません。

こんなにいいことづくしのインターンですが、もちろんデメリットもあります。
それは完全な初心者がインターンに合格することは難しいということです。会社ももちろん慈善事業でインターンを雇っているわけではありません。当然ですが、雇う限りは利益を出してもらいたいと思っています。

ではインターンとして雇ってもらえるためにはどうしたらいいのでしょう?

答えはなるべく早い段階で簡単なものでいいから作ることです。
まずインターンとしてそのままその会社に就職する人もいますが多くは大学卒業とともにやめてしまいます。
採用段階で同じ力量で大学一年と三年の人がいたら100%一年の人が合格します。長く会社で働いてもらえるためこれは当たり前です。

次に大学一年だからといって全くの初心者は採ってもらえません。そこでまずはprogate、独学で簡単なものを作ってみるのがいいでしょう。
ここではどれだけ簡単でもいいのでとにかく成果物を作ることを意識してください。すると合格することができると思います。